ロコモ予防目的の７５歳女性のパーソナルトレーニング風景

今日はパーソナルトレーニングのクライアントさまのトレーニング風景。

７５歳の女性ですが、ご利用されてから１年半近く経つでしょうか。

 

最初はどんな運動種目でも１０回以上行うことにメンタルブロックがあり、

少ない回数から徐々に運動量と運動負荷を増やしていったお客様。

 

今では５ｋｇのウォータバックを持ってスクワット２０回２セットできるまでに

なりました。

 

この期間の中でも事故による怪我などありディトレーニング期間がありながらも

現在に至ります。

 

７０代という年齢からすれば、ここまでできれば御の字ですが。

トレーニングにも原理原則というものがあります。

 

その一つに可逆性の原則というものがあります。

それは「トレーニングを止めてしまうとその効果は戻る方向にシフトして

しまう」ということ。

 

ということは・・・

本来はトレーニングに終わりがないわけです。

 

当ジムに通われている方の８割以上の方は運動を継続するためにそのような

環境にあえて身を置いていくという方が多いです。

 

ですので、そのことが無意識であろうと思いますが、「可逆性の原則」を守っている

ということにたまたま繋がっているようです。

 

 

明日は、富士フィルム生協ふれあいセンターさんで

動脈硬化を予防するストレッチ教室です。

 

そのあとは、富士フィルム生協さんでYoutube動画の撮影の仕事があります。

日々の運動やトレーニングを自分で自宅で行っていきたいという人には、

このYoutube動画はオススメです。

 

たくさんの運動種目をポイントを説明しながら紹介しています。

ぜひご活用ください。